私は自分のことをおじさんだと思って生きている~育児編~

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。要領の悪いばかでへたくそ過ぎる日々を送っています。投げ出し・逃げ癖がついた、何も成し遂げてこなかった人生です。こんな私でも、子供を奇跡的に授かりました。不器用な子育ての様子を綴ろうと思います。率直な思いとか疑問とか、ふっと検索した時にあるある、って思ってもらえたらいいな。

【意外と超安産】出産体験談【へらへら作戦】

こんにちは。

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。

今回は、陣痛から出産までの私の経験を綴ろうと思います。

出産って本当に、人それぞれですよね。

こんな一例もあるんだ~ってなぐらいに見てみただけたらと思います。

※素人なので、間違ったことなど書いているかもしれません。そこは、申し訳ありませんが、ご了承ください><

陣痛の痛みの表現があるので、出産の不安が増してしまう可能性があるのでご注意下さい!!

 

 

陣痛の始まり 

妊娠38週と2日。

予定日まであと2週間。

正産期に入っているので、いつ陣痛が来てもOK!

(正産期は出産予定日から前後5週間、妊娠37週0日から41週6日の期間だそうです)

心構えは出来てるって程ではありませんでしたが、ぼんやりいつ生まれてもいいな~とゆる構えはしていました。

正直、出産は未知。

超怖い。

すごく痛いっていうのは万人の知るところ。

でもまあ、人類こんなに繁栄しているのも出産あってこそ。

自分も乗り越えられるはず。

怖い!!でも、大丈夫なはず!何億人が経験していることだから!

不安と大丈夫だって気持ちを繰り返していました。

 

妊娠してから、夜中は夜通し眠れず2~3時間おきに目が覚めていました。(産後の育児に備えて体がそのような仕様になるみたいです)

いつものように、夜中の3時に目が覚めました。

 

何回、トイレに行っても「排便したい感じ」がなくなりません。

きばっても便はでません。

 

おかしいなあと思い、携帯で「妊娠中、排便したいの おさまらない」と検索しました。

すると、「陣痛の始まりは便意に似ている」との検索結果も出てきました。

 

こ、これは陣痛なのか!?

いや、でも、違うかな・・・

 

と、そわそわしていたら徐々に今まで感じたことがない腹部の痛みが始まりました。

私的に言い表すなら、冷たいものを食べた時に頭がキーンとなるあの痛みの腹痛バージョン+お腹を壊した時の痛みって感じの痛みです。(分かりにくい汗)

 

慌てて、陣痛アプリをダウンロードして(もっと早く事前にしておくべきだ;)陣痛の間隔を測定。

なんと、5~10分間隔。

これくらいの間隔だと、病院に来るよう言われていました。

 

病院にすぐに行けない・・・

 

私はすぐ、病院に行くのを躊躇しました。

 

理由は、

本当にこれが、陣痛なのか分からなかったのと、ちょうどこの日は妊婦健診で朝の9時から受診予定があったのです。

その時まで待てないか!?と思ったのです。

 

いろんな方の出産記録を読ませていただいてると、陣痛の間隔が10分以内でも子宮口が開いていないとか色々で、家に一回帰るっていうパターンが多いみたいでした。

私もこのくらいの痛みだったら、病院に行っても帰されるんじゃないかと、思ったのです。(何はともあれ、先生の診察は必要だから自己判断しないで、行くべきではある)

父は夜勤で不在。母も仕事でくたくたで寝ていて、次の日も仕事。

 

起こして連れて行ってもらって、また帰ってっていうのは辛いよなあ・・・

 

そんなこんなでもう少し、様子をみてみようと思ったのです。

 

陣痛って痛い時はすごく痛くて、身動きも出来ない位ですが、痛みが引くとほんとにびっくりするくらい何ともない!

その何ともない時は「ほら、大丈夫!まだいける、いける」って思います。

痛みが来たときは、「やばい、やばい、この痛みはやばい!!もう、だめだ」となります。

それが10分置きくらいに来ます。

そんなのを夜中一人で繰り返していました。

 

陣痛の乗り越え方を発見!

寝ようと思っても、痛みでとても眠れやしない!

取り合えず、リラックスできる音楽をYouTubeで流しリラックスして、痛み逃しだ。

何となく、ハワイアンの音楽をセレクト。

 

ハワイアンな気分に浸りながら、へらへら。

 

今回、そんなに痛みに強くない私が陣痛という、超絶痛いものを乗り越え、安産だったのはこの「ハワイアンな気分に浸りながら、へらへら」作戦が功をなしたと思っています。

へらへらとは「笑うこと」です!

陣痛が来たら、「大丈夫~、へらへら~、うれしい痛み~」と笑いながら体の力を抜き、ゆらゆらぶらぶらしました。

この方法が、だいぶ良かったと今思い返しても思います。

笑いの効果って絶大で、前に笑うと「モルヒネの数倍の鎮静作用」があるってみたことがあったのです。

笑いながら体の力をゆらゆらぶらぶら抜く。

これがリラックス効果ばっちりだった!

 

ハワイアンの音楽を聴きながら、へらへらしながら無事、一晩明かしました。

(破水などの分かりやすいものがあったら、すぐ行っていたのですが・・・)

 

いざ、病院へ

そろそろ、妊婦健診に行く時間になりました。

痛みが引いてる内に、急いで着替え、痛みが来たら立ち止まり、へらへら。

母は仕事に行き、父が夜勤から帰ってきて寝ています。

 

予定では、父は寝ている間車を使わないので、その車で自分で妊婦健診に行く予定でした。

さすがに、陣痛が始まっているかもしれないのに運転は危険すぎるのでだめ。

 

私の地元には陣痛タクシーの類はなく、普通にタクシーを呼ぶかたちになります。(陣痛が始まった時にすぐ来てくれるタクシー会社はあらかじめ、携帯に番号を登録していいました)

両親ともおらず、家で一人の時はタクシーだなっと思っていました。

でも、父がいるのにタクシーで行くって・・・

父が後から知ったら、どう思うかと考えると・・・

 

夜勤明けの父を申し訳ないけど、起こすことにしました。

 

病院に行く前にあらかじめ電話して、陣痛が来ているかもしれないと連絡しておきました。

 

そんなこんなしている間にも、陣痛の痛みは増していきました。

でも、まだ陣痛が引いているときは普通に歩けました。

 

 病院についたら先生の診察子宮口の開き具合の確認とエコー。

 

子宮口は3cm開いており、

「陣痛始まってますね。今日はこのまま入院になります」と言われました。

 

ああ、やっぱり始まってたんだ。

そりゃ、こんなに痛いし、間隔も短いからそうだなと納得。

 

病棟の助産師さんが迎えに来て、入院する病室へ移動することに。

その時、助産師さんに「お願いがあるんですけど、分娩の時学生さんが見学してもいいですか?男子学生もいるんですが・・・」と聞かれました。

 

おおっ・・・

少し恥ずかしい気もするけど、人の為になれるのならいいか・・・

とOKしました。

 

ちなみに立ち合い出産は特別希望していませんでした。

両親とも平日は仕事だし、里帰り中で夫も近くにいなかったので。(近くにいたとしても立ち合いはしなくてもいいかな~)

なので、看護学生さん達に見守られ出産することになりました。 

父は、病院へ送ってもらった後時間かかるかもしれないから帰って寝ててと帰ってもらっていました。

 

トントンと経過

病室に案内され、自分のベッドで横になりしばらくモニターをつけていました。

30分もしない内に、助産師さんがまた来て子宮口の確認。

おしるしと言われる出血があり、子宮口は6cm。

「おお、早いですね。もう陣痛室に移動しましょう」とのことで、陣痛室へ。

そこでまた分娩監視装置というものをお腹につけ、水分補給の為の点滴をすると言われました。

 

看護学生さんと看護学校先生が挨拶に来てくれました。

分娩監視装置を見ながら、先生が学生さんに説明したり、陣痛で痛みが来た時に学生さんが私と一緒に深呼吸のアドバイスをしてくれたり。

気が紛れて助かりました。

 そこでも30分しない内に、助産師さんが子宮口を確認したところ8cm。

「すごいですね!もう生まれますよ。分娩室へ行きましょう!」

 

えっ!もう生まれるの!?

出産ってすごく時間がかかるイメージだったので、びっくりしました。

 

この分娩室で過ごす時間というのが個人差が大きいみたいです。

子宮口が開くまで時間がかかると長くなります。

そのため、子宮口が開くよう階段の上り下りをしたり、軽い運動みたいなことをすることもあるそう。

 

子宮口が開かない原因はいろいろあるそうです。

この子宮口がなかなか開かないのが、辛いみたいです。

陣痛の痛みも長引くし、体力を消耗するし、子宮口を開くようにぐりぐり内診されるのがすごく痛いみたいです。

 

朝、陣痛の軽いうちに洗濯物干しなど家事で動き回っておいてよかった?と思いました。

あと、安産の為にスクワットがいいと教えてもらっていたのでやっておいてよかった!としみじみ思いました。

妊娠中で、体は重いし、筋トレなんてすごくダルくてきつかったけど・・・!

本当、やっててよかった!

痛いのは短いに越したことはないっ!

 

陣痛の痛みどれくらい?

正直、この分娩室までの痛みはなんとかなりました。

息を吐いて、へらへらして、リラックスしたら。

 

意外といけるのか?

結構大丈夫?

なんて、思ってしまいました。

 

それは大間違いだった・・・!

 

分娩室に移動して、しばらくして陣痛がマックスに。

こりゃあ痛い。

痛みのあまり、もうなりふり構ってられないどころじゃない。

看護学生さんが、深呼吸ですよ!!って言ってさすってくれるけど、

 

深呼吸どころじゃない!!

いてえええええええ!

もう、無理!もう、無理だっ!!

ああ、神様、助けてくださあああい!

 

心の中で叫びまくっていました。

優しくさすってくれる、学生さん達に頷いて答えるだけで必死。

 

余裕のなさを表現するなら、腹痛でトイレに駆け込むとき、なりふり構ってられませんよね?

あれの10倍くらいの余裕のなさ。

これ、相当ですよ。

 

あらゆる体の臓器がなんていうか、ぐおりゃああああってマックスで痛い感じ。

意識失う寸前の痛さなのかもしれない。

痛たすぎて、人間の本性丸出しになる瞬間だと思った。

先生が、「初産なので、産みやすいよう会陰切開しますね」って言ったとき、

切るなんて、陣痛に比べたらマシ!!

是非、切ってくださいっ!!てなるくらいの痛さです。

陰部を切るんですよ。

普通だったら、痛くてとてもじゃないけど無理って思うけど、本当に極限の臓器の痛さで、切るのが遥かにマシレベルなんです。

 

いでええええっ

想像を絶するって本当にあるんだ。

本当に、こんな痛みあるんだ。

世の中のお母さん、こんな痛みに耐えて産んでるんだ・・・

まじリスペクト・・・

そう何度、思ったか数え切れません。

 

へらへら作戦はもうここでは、終了です。

余裕がなさすぎた汗

 

痛みに耐えて、汗がどばどば出ます。

汗びっしょり。

当然、喉も乾きます。

癖でいつも、ペットボトル飲み終わった後にただの水道水を入れて持ち歩き飲んでいました。

それに、ストローを差して助産師さんが飲ませてくれるんですが・・・

少し、恥ずかしかった。

十六茶の500mL大容量版の中身は家の水道水。

貧乏くさいと思われたかな。

ああっ!と少し、痛みが引いたときに恥じておりました。

 

陣痛を乗り越えるコツ

陣痛の合間は本当に、そんなのが嘘みたいに痛みが引きます。

このマックスに痛い陣痛を乗り切るのにも、コツがあるみたいで。

陣痛の時って、「βエンドルフィン」というモルヒネと同様の作用があるホルモンが分泌されているらしいです。

それに、陣痛の合間に意識を向けられると痛みより、幸せな気持ちに集中できるんだとか。

いやあ。やってみて実際難しかったです。

痛すぎて、次の痛みの波が来るのが怖くて、それどころじゃありませんでした。

次、出産に臨むときは、腕かなんかに大きく忘れないように「βエンドルフィン」とでも書いときたいです笑

 

ここまで、破水がなくて助産師さんが「破りますね」と言って何かしたら、ザァーーっと水みたいなのが流れたのを感じました。

 

そして、いよいよ赤ちゃんが下に降りてきて、助産師さんに「いきんでいいよ」と言われました。

 

この痛みから解放されたい!!赤ちゃんに苦しい思いをさせないぞっ!そんな思いでめちゃくちゃ頑張っていきみました。

 

うおりゃああああああ

全身の力よ下部に集まってくれええええ!!

もうひと頑張りだあああ!

 

そんなんで3回くらい、いきんで生まれました。

 

 いや、本当に筋トレと体重コントロール頑張ってよかった。

心の底から、めちゃくちゃ自分を褒めた瞬間でした。

あの痛みが、少しでも長引くなんてほんと、まじで、無理です。

 

病院に着いてから、2~3時間くらいの出来事でした。

助産師さんに「超安産だったね」と言われました。

 

隣に置かれた息子をみて、本当に生まれたんだなあ・・・としみじみ。

両親と夫に生まれたとラインをして、それからはずっと生まれた我が子をみているだけで、あっという間に時間が過ぎました。

 

出産後

出産後は、出産後でその切って縫った会陰がめちゃくちゃ痛い。

一つ一つの動作にすごく時間がかかりました。

円座必須です。本当。

出産したその日は、赤ちゃんは新生児室で一晩預かってもらいました。

出産を終え、体力はもうゼロ。

ガクガク、ブルブル体は限界。

 

いや、これもう二人目とかまたあの陣痛乗り越えるのか?

無理じゃないか・・・!?

 

とかって出産を終えたその日の晩は思いましたが、次の日にはもう不思議なもので出産のリアルな痛みは綺麗に忘れ去りました。

こうして、痛みを思い出して書いてはいるけど、リアルには思い出せません。

 

陣痛の痛み?

我が子に会えるためなら、どんな痛みだって乗り越えてみせる。

もう、そんな気持ちに切り替わりました。 

 

人間の体って不思議だ。

最後に

何をやっても、人並みにできなくて

何をやっても、だめだめ人間。

 不器用でへたくそすぎる人生を送ってきました。

そんな私が、安産になるなんて思っていませんでした。

きっと赤ちゃんが、「お母ちゃんは、頼りないから僕もがんばらないと!」って上手に出てきてくれたんだなあ・・・

ありがとう、本当にありがとう。

生まれてきてくれて。

これから大変なこともたくさん、待っていると思うけど、また不器用なりに一生懸命頑張っていきます。

少し、長くなりましたがお読みいただきありがとうございました。

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