私は自分のことをおじさんだと思って生きている~育児編~

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。要領の悪いばかでへたくそ過ぎる日々を送っています。投げ出し・逃げ癖がついた、何も成し遂げてこなかった人生です。こんな私でも、子供を奇跡的に授かりました。不器用な子育ての様子を綴ろうと思います。率直な思いとか疑問とか、ふっと検索した時にあるある、って思ってもらえたらいいな。

【メンタルをやられる】夜勤バイトの孤独【鬱の真理とは】

こんにちは。

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。

 

夜に働くってなんであんなに、孤独を感じるのでしょうか。

昼間働くより時給が上がる、コミュニケーションの場も減るなどメリットもたくさんありました。

でも、あの精神が不安定になる感じは辛かったな・・・

今回は夜勤バイト時の孤独な心境へと皆様をお連れしたいと思います。

ぐるぐる思考へと、ようこそ。

遠慮せず、どうぞっ!

 

 

 

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夜勤バイト、家を出るまで

そろそろ、行くか。

重い腰を、どうにか上げる。

時刻は夜の20時だ。

今日は21時~朝の6時まで夜勤のバイトだ。

ああ・・・

あまり、眠れなかったな。

まあ、これもいつものことだ。

寝とかないと、体を休めておかないと、と思うと逆にそわそわしてしまって、眠れやしないんだ。

 

夜勤バイト中にとてつもない眠気が来たり、しんどくなったらどうしよう。

そんな不安でいっぱいだ。

仕方がない。

行くしかないんだ。

擦り切れジャンパーのチャックをビッと、めいいっぱい上げ気合を入れる。

 

外は当たり前だが、真っ暗だ。

夜に何かのスタートを切るって、変な感じだ。

 

夜勤に行く前は自分のボロ部屋にしがみつきたくなるくらい、不安な気持ちになる。

泣きたくなる。

人間の本来、朝起きて夜は寝るという習性に反しているからだろうか。

 

夜の暗闇は心も暗く染める。

眠って安息できないことに絶望を覚える。

お日様って、やっぱりありがてえんだな・・・

しみじみ感謝する。

 

夜勤バイトスタート 

今日は冷蔵倉庫内での仕分け、検品等の作業バイトだ。

 

さ、寒い・・・!

俺は南国育ち(南九州)だから寒さに弱いんだっ!

 

でも、そんなことは言っていられないんだ。

仕事を選べる立場じゃない。

 

大丈夫だ。

ちゃんと厚着してきた。

靴下は二重に履いている。

軍手もしっかりはめている。

 

動いていると、寒さにもなれてくる。

せっせと目の前の作業に集中してやるのみだ。

 

休憩時間だ

午前1時、休憩時間だ。

この現場の休憩は2組みずつに分かれるらしい。

まず、前半組が事務室の様なところで休憩する。

1時間の休憩だ。

 

隅の席に座り、さっさと持参の握り飯をほおばる。

早く食べて、少しでも体を休める時間をつくるんだ。

 

うっ・・・!

 

ぷ~んと、カップ麺のおいしそうなにおいが漂ってくる。

同じ現場の人の夜食だ。

皆、夜中なのに結構がっつり食べている。

夜勤って、すごくお腹減るもんな。

 

ああ・・・

冷えた体にあったかい、カップ麺をすするって・・・

最高じゃないか。

くそっ

羨ましすぎる。

目に毒だ。

ぷいっと顔をそむけ、冷えた握り飯に集中する。

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手の関節がこわばって、うまく曲がらない。

寒いところで作業したのと、重いものを持った後遺症だ。

腰も痛い・・・

 

休憩時間、休めるのはありがたいが

ここで一気に疲労を感じてしまうんだ。

バイトの現場に着き、始めは勢いでなんとかやれるが、一回止まるときつい。

 

リュックを枕にして

机に突っ伏す。

休憩時間はこの体勢で過ごす。

一番、体力を温存できる姿勢なんだ。

 

最初の4時間の疲労をじわじわ感じる。

 

あと、4時間もあるのかよ・・・

もう動けない。

動きたくない。

これ以上は無理だっ!

体がしんどく、そう悲鳴を上げる。

 

疲れに意識をむけちゃだめだ。

 

ほら、バイト代のことでも考えようぜ。

夜勤のバイトっていうのはとにかく、日中より少し時給が上がるんだ。

今日のバイトは1時間1400円!

1,400円で8時間労働だから11,200円1日で稼げることになるんだ!

破格だっ!

それを、20日やってみろ?

1ヵ月224,000円稼げることになるぞ。

信じられるか?

20万超えるなんて・・・!

夢が広がるじゃないか!

 

まあ実際、体のことを考えると毎日夜勤ばっかりできやしないんだがな・・・

でも頑張れば、それくらい稼げるってことだ。

 

時計をみる。

あと休憩は20分だ。

 

鬱野郎が来た

歯がガチガチ鳴る。

涙がボロボロ溢れてくる。

 

いけねえ・・・

あいつが、やって来た。

 

俺の胸に巣くう、鬱野郎だ。

 

だめだ。

バイト代のことでも考えていろ。

奴に耳を貸すな。

 

バ、バイト代・・・

ああ・・・

もう、頭が回らなくなってきた。

 

 とてつもない孤独感が襲う。

 

大抵の人は眠りについている時間、起きているということが余計に孤独心をあおるんだ。

静寂がこの世の終わりみたいだ。

果てしない暗闇、希望が消えたみたいだと錯覚する。

暗闇に、飲み込まれそうだ。

 

誰か、誰かいないか!!

 

誰か、俺と話してくれないか。

話さなくてもいい。

傍にいてくれ・・・

誰か!

誰か・・・っ!

 

誰でもいいから縋りたい気分だ。

 

少し離れて座っている見ず知らずの、同じバイト現場の人にでも駆け寄りたいくらいだ。

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孤独の海に溺れる

人との関わりを避けて、たどり着いたバイト、生活だっていうのに

笑えるよな。

こんなにも、人を求めるなんて。

 

この苦しさを誰か分かち合ってくれ・・・

誰か、この殺伐とした日々を一緒に乗り越える、乗り越えなくてもいいからそばにいてくれる人が欲しい。

 

現実の荒波に飲み込まれそうだ。

誰か、飲み込まれないように手を摑まえていてくれ。

手を握っていてくれ。

お願いだ。

 

狂おしいほど、その「誰か」を求める。

 

そうか。

人は孤独があるから、人を求めるものなのか。

そんな、当たり前の真理にたどり着いた。

 

やっぱり、人って一人じゃ生きていけないんだろうな。

そんな風にできてるんだ。

どんなに避けても、求めちまうんだ。

 

なにが、そんな風にできてるんだ、だよ。

わけ分からねえ・・・

ごちゃごちゃ変なことばかり、考えちまう。

 

しかし、孤独って何かを求める、原動力に成り得るのは確かだ。

たまには、いいこと言うじゃないか。

鬱野郎。

 

鬱の真理とは 

あれ。

鬱野郎ってたまに、色々なことに気づかせてくれるよな・・・

 

もしかして、

 

俺とお前って目くじら立てるほど、敵同士じゃないのか?

 

そうなのか・・・?

 

何かを教えてくれようとして、俺にまとわりついてるのか?

 

おっと、いけねえ。

そろそろ持ち場に戻らなくちゃならない時間だ。

 

何か、答えのようなものにたどり着きそうな気がしたんだが・・・

気のせいか。

 

鬱の野郎はたまに、少しだけ優しいんだ。

親が愛を持って、厳しく接する時みたいに。

 

ボロボロ絶望に打ちひしがれていると

少しだけ、仕方ないなって、希望をちらつかせてくるんだ。

 

なんなんだよ、お前・・・

 

あと少し、あと少しでもやもやが晴れそうだ。

お前の正体がみえそうだ。

 

そこに、たどり着けるまで

もう少し、待っててくれ。

 

俺はもどかしい気持ちを抑え、冷蔵倉庫の作業場に戻った。

 

メンタルってやつは、案外やられてばかりじゃないんだよなあ・・・

そこに、何かを見出そうとする。

この回復機能って、偉大だ。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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