私は自分のことをおじさんだと思って生きている

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。要領の悪いばかでへたくそ過ぎる日々を送っています。投げ出し・逃げ癖がついた、何も成し遂げてこなかった人生です。皆さんを色々な感情の渦へとお連れします。

自分は孤独の星に生まれたと思っていた

私は友達というものに縁がない人生を送ってきました。

あまりにも人が寄りついてくれない人間なので、

自分は孤独の運命、孤独の星の下に生まれたと思っていました。

本気で。

人との関わりについて振り返っていきたいと思います。

※中~後半、暗いので注意です。

 

 

保育園時代

保育園時代からすでに、孤独を感じていたようです。

保育園の卒業文集みたいなものに

『仲良しのお友達』を書くコーナーがありました。

私はなんて書いていたかというと

「こころのなかのねこちゃん」です。

本当に嘘みたいですが、これが本当なんです。

この「ねこちゃん」というのは親に買ってもらったねこのぬいぐるみです。

それを心の友にしていたみたいです。

文集にはこう書かれていましたが、私の記憶では普通に周りの子供たちと遊べていた記憶があります。

保育園の先生や親が友達関係で心配していたということもありませんでした。

特定の友達がいなかったからなのか、ひねくれた考えを持っていたから「こころのなかのねこちゃん」を仲良しのお友達として挙げたのかは分かりません。

心を開くのがこの時点で下手くそだったんだろうとは予測できます。

小学校時代

小学校低学年の頃の記憶はあまりありませんが、それなりに皆と遊べていたと思います。

この位の年代は分け隔てがまだありませんよね。

小学校高学年になるにつれ、辛い記憶が出てきます。

気付いたら一人でいることが多くなりました。

好んでではありません。

自分から必死に人の輪にしがみつかないと、仲間に入れてもらえない感覚がありました。

あえて人から選ばれ、遊びに誘われる人間ではなかったのです。

グループの輪にしがみついていても、浮いている感じはありました。

なんなら、邪魔なのかなと思えるくらい必要とされていない気がしてなりませんでした。

休み時間は一人で本を読んで過ごすことが多くなりました。

放課後も遊ばず、帰って家の手伝いをしていた記憶です。

この頃から「友達」という言葉にすごく敏感になりました。

中学校時代

中学生になってから、より孤独を感じるようになりました。

中学生になると周りは一番の友達を親友と呼んだりして、濃密な人間関係を築いていました。

私にはそのような友達ができませんでした。

休み時間などは仲の良い友達の席に行ったり、相手が来たりして話をしたりしますが

私の席には誰もくることがなく、私も行けるような相手がいませんでした。

どうやったら、皆みたいに友達ができるんだろうとずっと悩みました。

性格が暗いから人が寄ってこないんだろうか。

面白味がないからだろうか。

上手く、話せないからだろうか。

考えても、考えても分かりませんでした。

頑張って自分から人に話しかけますが、空回り。

なんで、皆みたいに友達が出来ないんだろう。

私って、欠落人間なんだろうか・・・

取るに足らない必要ない人間なんだろうか。

自信喪失と自己卑下が加速しました。

増々、心の開き方や友達の作り方が分からなくなりました。

「友達」という言葉がコンプレックスに感じられて仕方がありませんでした。

高校時代

高校生になり、新しい環境になれば友達もできるんじゃないかと淡い期待を抱いていました。

「神様、どうかお願いします。

たった一人でいいですから友達ができますように。

友達をください!!

何より、大切にしますから。

お願いします!お願いします!!」

そう、毎日強く祈っていました。

しかし、友達は一人もできませんでした。

それどころか・・・

いじめの対象になってしまいました。

私みたいな空気も読めず、暗くて地味な人間は

格好の餌食だったことは言うまでもありません。

トイレでご飯を食べていました。

 

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胸が苦しい。

だめです。

いじめのことはとても書けません。

まだ書けるまでに心の傷が癒えていません・・・

辛すぎて記憶もところどころ抜け落ちています。

ここからは、友達どころではありませんでした。

傷つかないように心を守るのに必死でした。

この頃から死にたい願望が強くなり、鬱になりました。

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デパスという薬

親には心配を掛けたくなかったので何も相談できませんでした。

裕福な家庭ではなかった為、学費を出してもらっているのに学校を休むのは申し訳なく

休まずに学校には行ってきました。

でも心はもう毎日、絶望で死にそうでした。

そこで、出会ったのがデパスという薬でした。

母親が飲んでいた薬です。

母も精神を病んでいました。

なので不安・緊張・抑うつに効く薬をたくさん持っていました。

母の持っている薬の効能を調べて、デパスを私も飲んでみることにしました。

勝手に母の薬ボックスから拝借していました。

効く気がしました。

どんどん飲む量が増え、一気に10錠(10mg)くらい飲んでやっと学校に行けるという感じでした。

依存性の強い薬です。

これは、今考えるととても危険で恐ろしいです。

デパスの1日の許容量は3mgです。

三倍以上飲んでいたことになります。

デパスは今ではネットでは購入できませんが、数年前までは「オオサカ堂」という個人輸入代行のサイトで購入できていました。

そこから購入したりして、凌ぎました。

※真似をしたら絶対にだめです!!

地獄時代

高校を卒業してから心療内科を受診し、躁鬱病と診断されました。

ずっと薬を飲み続けました。

薬は効いてるのか、効いてないのかよく分かりませんでした。

とにかく、絶望感が強い毎日でした。

死にたいとしか思えませんでした。

息をするのがやっと。

生きているのがやっとです。

「生きているのがやっと」の限度を超えた時の、あの感覚が忘れられません。

限度を超えたら、死につながる行為をしてしまっていました。

生きてるのが辛すぎて、もう死ぬしかないと本気で思っていました。

「死」という言葉をずっと身近に感じて生きていました。

隙あらば、死。

どうせもう死ぬから、と思うと現実が少し楽になりました。

辛さに終わりがあると思いたかったです。

本気で死のうと計画を立てて、準備したことも数え切れません。

これから死ぬと決心して、行動に移すときのあの感覚・・・

心臓が耳が聞こえなくなるくらいドクドクして

体が必死に「死」を止めようとする感覚。

ガクガクと死への恐怖が襲ってくる。

瞳孔が開き、尋常ではない精神状態。

生きることに反する事をしている行為へのとてつもない罪悪感。

わずかに生きることを諦めていない自分が、

「やめろ!!それだけは絶対にやっちゃだめだ!!」と、止めてくる声。

地獄みたいな感覚です。

怖い。

自分の命を諦めてしまう自分が怖かった。

辛さしか与えない現実が何より怖かった。

命の恩人

本当に、生きている意味が分からない日々でした。

神様を、自分の人生を恨みました。

なんで、たった一人でも私に友達を与えてくれなかったのか。

支え合える、必要としてくれる人間が一人いただけでも人生違っていたかもしれないのに、と。

私は、孤独に生きる運命なのか。

そうに違いない。

そう思い、人との関わりは諦めていました。

むしろ人が怖かった。

人との関わりを避け生きるようになりました。

最低限度で済むコミュニケーションのバイトと家との往復の単調な毎日。

生きている意味を見いだせる方がすごいです。

 

しかし、奇跡は起きました。

今の夫が降って来ました。

(実際に降ってきてはいませんが、私にとってはそのくらいの感覚でした)

自分にパートナーができるとは思っていませんでした。

友達さえできないのに、それを飛ばした彼という存在ができるなんて思ってもみなかったのです。

一人寂しく野垂れ死ぬと思っていました・・・

初めて、「付き合う人」という存在を得て私の人生は一変しました。

これが必要とし、必要とされる存在なんだ。

なんて満たされ、幸せなんだ。

そんな存在がいるだけで、

生きている、生きていきたいという感覚が強くなりました。

夫が世界は明るかったことや、人生の楽しみを教えてくれました。

 

大分、時間が経ったけど叶った・・・!

神様に、友達を下さいと願い続けた思いが。

夫と出会う為に、今まで友達ができなかったんだと思うと辛かったことが全てチャラのように思えます。

耐えた甲斐がありました。

 

だから、これから先なにがあっても夫を守ろうと誓いました。

私の命の恩人なのです。

なにがなんでも大切に、幸せにすると誓いました。

守らなかったら罰が当たります。

 

人生、良いことも悪いことも何が起こるか分かりません。

これから、もっと辛いことが待っているかもしれません。

でも、救われたことがあるように

人生の良い面の方をみて、探して、生きていけたらと思います。

諦めなくてよかった。

本当に。

過去に戻って自分に言ってあげたい。教えてあげたい。

今、苦しんでる人にも人生を信じて欲しい。

切実にそう、願います。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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