私は自分のことをおじさんだと思って生きている

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。要領の悪いばかでへたくそ過ぎる日々を送っています。投げ出し・逃げ癖がついた、何も成し遂げてこなかった人生です。皆さんを色々な感情の渦へとお連れします。

体調が悪くても働かないといけない時【絶望】

こんにちは。

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。

 

辛すぎて、これはひょっとしたら夢なんじゃないか・・・

そう思う事ってありませんか。

しかし、残念!残酷!

これが現実!

そんな時に『嘘みたいだと笑ってくれ』が私の中でおまじないみたいな言葉でした。

 そんな、日雇い派遣の時を綴ってみようと思います。

読んでいただくと、その日暮らしのリアルな心境を味わえます。

 

 

 

www.jinnseihetakuso.site

 

あれ、体が・・・

 ピピピピピッ!

朝5時の目覚ましが鳴る。

 

うるせぇな。

もうちょっと寝かせろ。

やっと寝付けたと思ったところなんだ。

 

ああ・・・

朝から目覚まし時計に八つ当たりなんて、情けねえな。

分かったよ。

起きる。

今、起きますよっと・・・

 

体も心も鉛のようだ。

重い。

まあ、これはいつものことだが・・・

 

まずいな。

今日はそれに加え、なんか熱っぽいぞ。

それに少し頭が痛てえ・・・

嫌な予感が瞬時に駆け巡る。

ただでさえ、きつい体に熱というマイナス要素が加わると、相当まずい。

気のせいだ。

気のせいだから、熱なんか測んねえぞ。

 

今日もバイトだ。

もたついてる時間はないんだ。

準備するぞ。

嫌な予感を振り切るように、わざと元気よく立ち上がる。

 

おっとっと!

うわ・・・

体がぐらつきやがる。

冷汗が流れる。

今日も、明日もバイトの予定入ってんだ。

1日たりとも休めねえんだぞ・・・

 

のそのそと

いつもの上着とズボンに着替え、リュックサックに弁当と水筒を詰め込む。

俺は出勤する!

行くしかないんだ。

そうだろ。

気合を入れ直し、今日の現場に向かう。

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今日の現場

今日は印刷工場が仕事場だ。

割り振られた仕事は、Tシャツに貼るロゴの縁取り作業だ。

今日の作業は座り!

ありがてえっ・・・!

座って作業できるだけで大分、楽さが違う。

ツイてる。

これならなんとか、なりそうだ。

 

せっせとロゴの縁取りをしていく。

結構細かい作業だ。

顔を近づけないと、よく見えない。

 

ボヤ~っ

視界が少し、ぼやける。

 

ゴツン!

 

前のめりになりすぎて、机に頭を打つ。

い、いけねえ!

今、一瞬意識を失いかけた。

 

熱が、上がってきてるか・・・?

くそっ!しっかりしろ!

派遣会社に使えないってチクられたら、仕事がもらえなくなるぞ。

それだけは、何が何でも避けないと。

集中力が足りないだけだ。

簡単な作業なんだ!

大丈夫だ、出来る。

机にしがみつくように、必死にやりすごす。

 

キーンコーンカーンコーン

(工場は1時間ごとにチャイムが鳴り5分、手を休めなければならない)

 

束の間の休息

昼休憩の時間だ!

助かった・・・!

取りあえず、休める。

 

リュックサックを持ち、工場の外に出る。

少しでいいから眠らないとだめだ。

その為には人目のないところで休まないと。

 

ここでいいか・・・

コンクリートむき出しで座ると痛そうだが、仕方ない。

工場の裏の誰も来なさそうな一角を陣取る。

 

体が、熱い。

熱いが、ゾクゾク寒気がする。

ガチガチと歯が鳴る。

食べとかないと体力がもたねえのに食欲がわかねえ・・・

 

まあ、いい。体だけでも取りあえず休めなければ。

30分アラームセットだ。

目をつぶる。

 

鬱野郎が来た

歯がガチガチ鳴る。

涙がボロボロ溢れてくる。

 

いけねえ・・・

あいつが、やって来た。

 

俺の胸に巣くう、鬱野郎だ。

 

こいつは、いつも俺を責めだすんだ。

容赦ってもんがない。

 

不安、恐怖、絶望、劣等感、無気力そんな辛れえ、感情ばっかりで襲ってくるんだ。

 

どうする。

このまま、立ち上がれずに持ち場に戻れなかったら。

下手したら午前中の分の給料も貰い損ねるかもしれない。

明日も治らず、バイトに行けなかったらどうするよ。

 

何の保証もないんだ。

休めば給料が減り、生活に困るだけだ。

明日の、飯でさえ危うくなるぞ。

 

笑ってくれよ

なあ・・・

嘘みたいだって、笑ってくれよ・・・

 

こんな働き方を、生活を選んでるのは俺自身なんだ。

自業自得なんだ・・・

 

ダメ人間が、ダメのまま大人になった結果だ。

変わるきっかけがないまま、そのまま来ちまった・・・

 

親元を離れて一人。

せっかく、上京させてもらって

親孝行もせず、何やってるんだか・・・

 

だめなんだ、固定された人間関係が

他人からみると、所詮、甘ちゃん。

甘ったれた根性なだけだ。

 

分かってる。

 

でも、だめなんだ、俺・・・

固定された職場、人間関係が・・・

 

人間関係で傷つくのが、怖い。

怖くてたまらねんだ。

これ以上はもう、嫌なんだ。

傷つきたくないんだ。

人生の人間関係に疲れちまった。

だから、こんな風に体がきつい方がマシ・・・!

 

俺にとって体が傷つくより、心が傷つく方が何百倍も辛いんだ。

心から、いくら血が噴き出しても周りは分からねんだ。

だから、人は傷つけたって自覚さえ持たないんだぞ。

そんな、危険で残酷なことあるかよ!!

あるかよ・・・っ

あっちゃならねえだろうがっ!!

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 どうしろってんだ。

人間関係に悩まなくていい日雇い派遣

その日暮らし以外!!

分からねえんだ、俺には。

この働き方しか、自分を守る方法を。

 

分かんねえんだから、やるしかないだろ。

どんなにきつくても。

心がきついよりマシなんだ。

 

乗り切るんだ。辛くても

立て。

持ち場に戻るぞ。

その前にコンビニで、リポビタンDだ。

今日は許そう、飲むのを。

 

あれは少量のくせにちっと高いが、効くぞ。(※150円そこらである)

めちゃくちゃ。

飲めば、回復する。(暗示が大事である)

 

鬱野郎、出ていけっ!

お前なんか、出番じゃないんだ。

こちとら、熱の相手で精一杯なんだよっ。

相手なんかしてる場合じゃないんだ。

 

くら~っ

 

よし、いい感じだ。

今は、心より体の方がしんどい。

だから、体の方に意識が向く。

鬱野郎を誤魔化せる。

 

俺は、バイトを休まないぞ。

体が辛い方がマシなんだ。

 

何度、言い聞かせても

ふらふら、クラクラ辛すぎる。

 

誰か、こんな辛いの嘘みたいだって笑ってくれよ・・・

 

いつも、辛い時は小説風に自分の出来事や行動を実況していました。

ええ、大分いっちゃってました。

結構、心が楽になります。

 

 お読みいただき、ありがとうございました。

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