私は自分のことをおじさんだと思って生きている

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。要領の悪いばかでへたくそ過ぎる日々を送っています。投げ出し・逃げ癖がついた、何も成し遂げてこなかった人生です。皆さんを色々な感情の渦へとお連れします。

通りすがりのおじさんに救われた話【私はおじさん】

※自分のことをおじさんと思い込んでいる最中の女の話です。

 

 

私は、おじさんである。

 

www.jinnseihetakuso.site

 

 

心がもやっとしやがる。

やっぱり人間ってめんどくせえったらねえな・・・

ほっとけ、俺のことなんか。

もう、やめちまうか。

なにもかも。 

 

くすぶった気持ち。

周りはみんな敵ぐらいの勢いです。

 

今日も人が多いな。

自分のペースで歩くのもままならねえや。

 

あっ!?

 

いつも通行人の顔なんて見ているようで見ていないものです。

背景として、脳が何の反応も示さないまま目に映されるだけ。

しかし、その時一人のおじさんに目を奪われました。

 ただ一人で歩いているだけのおじさんです。

ニコニコ笑顔のおじさん。

なんて、機嫌が良さそうなんだ。

幸せそうなんだ。

仏さまみたいな笑顔の方でした。

見惚れました。

無性に憧れました。

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なんていうか、このおじさん

達観スマイルなんだよな・・・

酸いも甘いも知った上でのこの笑顔って感じがする。

辛さを知っているからこそ、優しい目をして世界をみている。

俺、今どんな面して歩いてた?

いつも辛気臭せえ、不幸面下げてよ。

そりゃ、この面に相応しい物事・出来事しか起こりやしないよな・・・

そんな時に、おじさんのあのスマイル。

ありがてえ・・・!

ニコニコ歩くだけで人を明るい気持ちにしてくれるんだからよ。

どんなに人ゴミで、ストレスが溜まろうとも関係ない。

笑顔!!

どうせ同じ顔するならあのおじさんみたいに笑ってた方がいいじゃないか!

ありがとよ、おじさん。

くすぶった俺の心に優しい火が灯ったみたいだ。

世界が開けたような、なんだか救われた気分だ。

あのおじさんだったら、人から嫌味の一つや二つ言われたところで動じないんだろうな。

小石がぶつかったかぶつからないか、くらいの感覚でニコニコ受け流せる。

「ははは、なに小さいことにピリついてんだい。気にしない、気にしない」って。

俺も真似させてもらうぜ。

おじさんっていうか、初老だな。

老熟してやがるぜ。

あんたみたいに達観できるまでは、もう少し経験積まないとだめだよな。

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自己啓発本もすごく助けになり良いですが、こういった瞬間的な出来事も心を揺さぶったりします。

現実の人から学ぶことって多いなと思います。

通りすがりのおじさんに思いを馳せてしまいました。

妄想力豊かなおじさんである。

人間生きていれば辛いこともいろいろあるだろうけど、ニコニコ幸せそうに笑っていられたらなんていうか

勝ち・・・!

心穏やかに笑っていられたら勝ちなんだ。

自分の中で。

身なりなんかも関係ない。

誰が何と言おうと、自分の中でそうならそうなんだって思います。

人の目を気にして小さく生きるより、自分の気持ち中心で生きていきたいと思える経験でした。

ただ、それだけの話でした。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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