私は自分のことをおじさんだと思って生きている

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。要領の悪いばかでへたくそ過ぎる日々を送っています。投げ出し・逃げ癖がついた、何も成し遂げてこなかった人生です。皆さんを色々な感情の渦へとお連れします。

心臓を焼く治療!?【実体験】

『頻脈性不整脈』と診断され、大学病院で治療することになりました。

 

 


 

入院は物心ついてから初めてです。

しかも心臓の治療。

不安しかありません。

その時のことを綴ろうと思います。

珍しい治療ではないので、治療を受ける機会がある方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方の参考になればいいです。

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どんな治療なのか

私が受けたのは『アブレーション治療』というものです。

↓詳しくはこちらをご覧ください。

www.ncvc.go.jp

ざっくり説明すると、足の付け根からカテーテルを局部麻酔(意識はある)で心臓まで入れて、不整脈の原因となっている部分を電気焼灼する。

電気焼灼、簡単にいうと焼く!です。

心臓を焼く・・・

怖い。

恐怖心はありましたが、治療しないと動悸や息苦しさはなくなりません。

治療することにしました。

入院

一週間の入院でした。

大部屋で4人部屋です。

それぞれカーテンが閉まっているのでどのような方たちが入院していたかは、よく分かりませんでした。

看護師さんと患者さんの話し声から察するに、他の3人の方達は年配といった感じでしょうか。

病院食は薄味とかあまりおいしくないイメージがありましたが(失礼)、すごくおいしかったです!

眠る以外はすることがない入院生活で食事が一番の楽しみでした。

壁に張り出されているメニュー表を毎日チェックしに行ってました笑

シャワーは自分でシャワー室に掛かっているボードに名前を書いて、予約するといった形式でした。

治療前日から点滴をずっとしていました。

シャワーを浴びる時は液体が入ったバッグは外してもらえるのですが、留置針のところはそのままなので洗いにくかったです。

血管に水が入るんじゃないかと怖かったです笑

シャワーの持ち時間は30分しかないので焦りました。

治療当日は尿道カテーテルを入れます。

治療中と治療が終わったあとは絶対安静で動くことが出来ないからみたいです。

これは初めての経験。

尿道カテーテル入れられる時が恥ずかしかったです。

痛みはありませんでしたが、入れてしばらくはカテーテルが入ってるはずなのに、おしっこがしたい感覚がずっとあって焦りました。

漏れちゃう感じがして落ち着かなかったですね。

この尿道カテーテル抜いた後が痛いです!!

カテーテル尿道が傷つくみたいで用を足すたびに鋭い痛みが走ります。

でも尿をしないわけにはいかないので痛みから逃げられません。

尿道の痛みなので姿勢を変えたらましになるとかそういうのもなかったので辛かったです。

いよいよ治療

術衣という(よくテレビドラマの手術シーンでみたりする緑色の服です)ものに着替えストレッチャーに乗って手術室へ運ばれました。

※手術室で行われますが、アブレーションは手術とは言わないみたいです。定義はよく分かりません・・・

意識があるのが怖い!

まず足の付け根付近に麻酔の注射をされました。

ここが一番の頑張りどころ。

痛かった泣

足の付け根付近に注射って普通に考えて痛いですよね・・・

弱いところだもの。

麻酔が効いたら、カテーテル挿入です。

麻酔で感覚はないもののカテーテルが入ってくるという恐怖はありました。

しかもそれが心臓まで行くって・・・

考えたら平常心失いそうだったので、精一杯違うことを考えていました。

目をつぶったらカテーテルに意識がいっちゃいそうだけど目を開けてても、どこを見とけばいいのかよく分かりませんでした。

取りあえず自分の心電図モニターをみていました。

素人なので何を表してるのか分かりませんでしたが、それがちょうどよかったです。

カテーテルが心臓までたどり着き、不整脈の原因の場所を探り電気焼灼。

焼かれてる感覚はなかったですが、胸のあたりがカーッと火照る感じはありました。

治療時間は大体1時間半といったところでしょうか。

無事、終わりました。

手術の後

カテーテルを入れたところがきちんと止血できるように治療後は絶対安静でした。

寝返りもだめです。

治療が終わったのがだいたい17時くらい。

それから朝まで起き上がったらだめ。

寝返りはだいたい7時間後の夜中くらいの時間からしてもいいとのことでした。

これがめちゃくちゃ辛かったです。

ずっと寝ていると腰が痛いのなんの。

寝返り打ちたい!

身体を動かしたい!

ていうか、時間経つのが遅すぎる!

ずっと仰向けでぼーっとしてなければならないのは辛かったです。

寝ようにも腰が痛くて眠れませんでした。

耐えきれず、夜中にナースコールを押し睡眠薬をもらいました。

痛みを感じないよう眠ってしまいたかったです。

それでやっと朝を迎えたのでした。

治療をした結果

『アブレーション治療』をした結果、不整脈は改善されました。

そう・・・

改善されたのであって完治はしていないのです。

私の場合不整脈の原因となる部位が悪かったみたいです。

正常な心臓のリズムを刻む役割を果たす位置に不整脈の原因の部位が近かったので、完全に焼ききれなかったのです。

完治はしていませんが、日常生活に問題はないレベルになりました。

しかし、健康診断とかで心電図を受けると必ず不整脈は出ます。

夜勤バイトが出来なくなった

このことがあり、夜勤のバイトは出来なくなりました・・・

完治していないので無理は禁物です。

また再発したら元も子もありません。

少しでもお金を稼ごうと夜勤のバイトを頑張っていたのに、入院することになり収入も途絶え、そのうえ入院・治療費もかかってしまいました。

なにやってんだ、とやるせなかったです。

この時は生命保険の類に入ってなかったので保証なしです。

『高額療養費制度』を利用してなんとかなりましたが・・・

www.mhlw.go.jp

介護のバイトで人間関係も嫌になり、人と関る仕事は怖くなってしまいました。

それから一旦、介護の世界からは抜けています。

心身ともに痛い経験でした。

 

私の例が少しでも参考になるといいです!

お読みいただき、ありがとうございました。

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