私は自分のことをおじさんだと思って生きている

心を守る手段として、自分をおじさんだと思って生きてきたアラサー女です。要領の悪いばかでへたくそ過ぎる日々を送っています。投げ出し・逃げ癖がついた、何も成し遂げてこなかった人生です。皆さんを色々な感情の渦へとお連れします。

父と私とコンビニバイト

皆さんのエネルギーの源はなにかありますか。

がんばり時に思い出す、言葉やエピソード。

あの人も頑張ってるんだから、自分も頑張らなくちゃなって思うことありますよね。

今回は、よく辛い時やしんどい時に思い出す私のエピソードを文字に起こしてみたいと思います。

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父親というもの

世間一般の父親というイメージは家族の大黒柱とか、様々あると思います。

私の父親のイメージは万年赤字。

いやいや、もちろん優しいし、家事は何でも出来るしするし、いいところもいっぱいあります。

でも仕方がない。

一番強く刷り込まれたのはお金がなかったっていうことだから・・・!

借金ばかりでいつも母に責められていたっていうのが幼い記憶からあります。

借金といってもギャンブルやお酒などが原因のものではありません。

自業自得の要素が強かったら私も、あきれれば済む話です。

父は仕事を朝から晩まで、寝る間も惜しんで頑張っていましたから、幼心に私は「お母さんも怒ってばかりじゃなくて、お父さんをもう少し労わればいいのに」と思っていました。

今思えば、母も日々生活の心配をしなくてはならず父が頑張っているのを分かっていても余裕がないのですから、怒ったり責めたりするのは当然のことです。

お金がないっていうのは相当なストレスです。

しみじみ、分かります。

父の借金事情

借金は不景気によるものです。

父は町工場で働いていましたが、不景気により倒産。

次の職を探すも不景気のご時世。

高校を卒業してすぐ就職した父は特に手に職なども持っていませんでした。

しかも職も少ない田舎です。

やっとみつけた就職先の小さな町工場も火の車。

なんとその火の車を諸事情あり、押し付けられたかたちになりました。

それで働けど、働けど赤字。

借金だけが膨らんでいった。

それが私が成人してから聞いたざっくりとした借金事情でした。

父と一緒にコンビニバイト

父は朝3時~8時までコンビニのバイト、昼と夜は町工場で働いていました。

田舎なので近くにコンビニもあまりなかったのと、家の近所では周りの目も気になりやりずらいということで、車で20分くらいのコンビニで父はバイトしていました。

私も学費の為に高校生になり一緒にバイトさせてもらえることになりました。

学校に行く前の早朝(4時~7時)です。

そのコンビニでは惣菜など、その店舗で作っているところでした。

父はバックヤードで惣菜を作るのがメインで私はレジなどの業務がメインでした。

シフトの関係で父は3時からで私は4時からがバイトスタートです。

朝は父の車に乗せてもらって一緒にバイト先に行き、私は一時間待ち時間があるので車の中で仮眠をとっていました。

父と一緒にコンビニバイト。

これがですね、結構辛かったです。

精神的に。

父は夜の22時に工場の仕事から帰ってきて深夜の3時にはこのコンビニバイトです。

身体に鞭を打ち働いていました。

父は子である私がちゃんとレジ側をやれているか気遣わしい様子でした。

出来上がった惣菜を店頭に並べに行く時に「大丈夫か」と気にかけてくれていました。

子である私だって、親のことは心配です。

親が無理してるのって辛いし苦しい。

こっちが大丈夫か聞きたいくらいです。

あまり父の方はみないようにしていました。

自分が2倍働ければこの朝の時間父は眠れるのになあ・・・

社会に出て働けるようになったらたくさん稼いで楽させてあげるぞ!(叶わぬ夢でした・・・)

父以外のコンビニバイトは全員高校生から20歳前半くらいの若者でした。

その中でバイトするのもなかなかきつそうでした。

年齢関係なく時給は一緒です。

もちろん、娘の私とも。

切ないバイトの時間でした。

父の背中

子供は親の背をみて育つといいます。

偉大さとか威厳だとかは少し違うのかもしれない。

けれど、父の働く一生懸命な姿は確かに伝わっています。

頑張って働いていた父の姿は私の心を今も打っている。

なかなか色々と辛くてバイトは転々としていますが、働くことを止めたことはありません。

常に求人誌とにらめっこ。

もう働きたくない、こんな時給じゃやってられない。

もう生きていること自体疲れた。嫌だ。

いろいろ思う。

それでもいい。

父は借金はありましたが、それ以外はいい夫、そしていい父です。

人として大事なことなどはたくさん教えてくれました。

父の姿をみていると、人間頑張ることは止めちゃいけないなと思うわけです。

どんなかたちであれど。

 

うーん。

うまくまとめられないし、表現できなかったのですが・・・

父と一緒にしたコンビニバイトを思い出し、私もやらないと!と思えます。

 

 

 

 

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